死ぬ時に何を後悔するのか

2019年05月25日

 いらっしゃいませ。

突然ですが、あなたは現時点で「数十年後に死を迎える日、後悔すること」が有りそうでしょうか?

以前、そのような書籍が話題になりました。

これを読んで下さっているあなたはまだ死を現実的に考える年齢ではないと思います。

そんなあなたが、現時点で感じる「死ぬ時に後悔すること」は何でしょうか?

過去に起きた出来事ではなく、今の自分で考えてみて下さい。

ちなみに私は二十代の頃に、この事についてよく考えました。

その際の自分の回答は「挑戦しなかったこと」でした。

今回は、同じように「挑戦しなかったこと」「行動しなかったこと」が後悔になりそうだと感じる方に、特に読んでいただきたい内容です。

もしもこのまま5年後を迎えたら

当時の私には夢が有ったのですが、恐れて挑戦し切れなかったのです。

いつも「今は無理だけど来年には」などと、何かと理由をつけて挑戦することを先延ばしにしていました。

そうすれば「何か目標を持っている自分」は維持できましたし、変化という恐ろしいものと対峙せずに済んだのです。

しかし、いい加減そろそろマズイのではないか、と思った時に、一歩行動に移してみました。

その結果、行動する前には見えなかったものが見えてきて、見切りをつけることにしました。

ちなみに全く悔やんでいません。

「してダメだった後悔より、しなかった後悔の方が残る」というのは本当だと感じました。

あなたには、今、そのようなものは有るでしょうか?

もし有るのであれば、何故それをしないのでしょうか?

人生はそんなに長いのでしょうか?

いつまでも今のまま若いのでしょうか?

「人は皆年を取る」ということが、頭で解っているつもりでも、若い頃は実感として解りません。

それが若いということでもあります。

ましてや自分が死ぬ時のことを考えようとしても、あまりにも先のこと過ぎて難しいのです。

それはあなたが「明日も生きている」と、当たり前に思えているということでもありますので、恵まれたことでもあります。

どう生きても5年後、10年後、50年後が来るのであれば、後悔の種は蒔きたくないものだと思います。

そこでオススメしたいのが「もっと近未来のこととして考えてみる」ということです。

まず、このまま1年後を迎えたら?5年後を迎えたら?10年後を迎えたら?と、想像しながら紙に書いてみるのです。

恐らくは1年後の時点では「まぁ、まだ先が有るし」と思えるのではないかと思います。

しかしこれが5年後、10年後となると笑えなくなってきます。

今の先に有る未来が望まないものであるのなら、今の行動を変えていくしかないのです。

あなたに必要なもの

あなたは何故、挑戦や行動が出来ないでいるのでしょうか?

金銭的な事情、勇気が無い、住んでいる場所など、様々な理由が有ると思います。

では、その条件をどうすればクリア出来そうでしょうか?

本当に望みは無いのでしょうか?

1年後までに出来る事はなんでしょうか?

どう行動し、何を選択すれば良いのでしょうか?

そうした結果、あなたは何を得るのでしょうか?

人生はどのように変化し、広がるのでしょうか?

ワクワクしながら紙に書いてみていただければと思います。

あなたの人生はあなたの為に有ります。

あなた以上にあなたを幸せに出来る人は居ません。

あなたの周りに居る愛すべき人たちも、自分の人生に一生懸命にならなければならない時が有ります。

いつでもあなたを最優先出来るのは、他でもないあなただけです。

何をして良いのか解らなくなっているのであれば、明日の自分に感謝される選択をして下さい。

この人生は一度きりです。

自分を幸せにしてあげられる手段を探し、自分の人生を作っていって下さい。

自分を幸せにする魔法
since 2019/05/09
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう