綺麗になりたいのなら、自分への悪口は一切禁止

いらっしゃいませ。
今回の記事は特に女性に向けての内容となります。
女性というのは、いくつになっても世界中で外見を評価されます。
痩せている、太っている、美人か美人ではないかという大枠にとどまらず、やれ足が太いだの細いだの、シミが有るだのホウレイ線が目立つだの、二の腕が太いだの、背中の無駄毛がどうだのこうだの、果てはメイクやファッションや髪型まで、あらゆることを当然のように評価されます。
ここで奮起して「綺麗になるぞ!」と、ダイエットや自分磨きを始める女性は少なく有りません。
それは否定も肯定もしません。
しかし、自らを傷つけることで頑張ろうとする女性が居ることに関して、非常に危機感を感じております。
あなたも見聞きしたことはないでしょうか。
「デブス」という言葉を。
「デブ」と「ブス」の融合した言葉です。
「マジでデブスだからダイエット頑張る」という言葉です。
冗談にしても聞いていられないセリフだと、いつも感じます。
美人にふさわしくない言葉を選ぶ感覚
まず、デブスという言葉を他人に使った場合、それはどう受け取られるでしょうか?
悪口として捉えられるということは簡単に想像出来ると思います。
では、何故自分には言っても良いのでしょうか?
こういった言葉を使う人たちは、綺麗になりたいというよりも、劣等感や自己否定を、外見を変えることで克服しようとしている場合が多いですが、本人がそれに気づいていないので悲劇です。
「でも、自分を罵ることでダイエットに成功したんなら効果有りじゃないですか!」と言いたくなる人も居ると思いますが、問題はダイエットに成功するだとか、外見が変わるかどうかではない別の部分に有ります。
それは「その自己否定感は痩せてもそのままである」ということです。
結局のところ、外見の別の部分や他のステータスに囚われ続けることになります。
中身は何にも変わっていないということです。
自分を鼓舞するためにわざと汚い言葉を自分に投げつける必要は有りません。
美しくない言葉を自分に投げつけて美しくなろうというのは矛盾しています。
自分に悪口を言い続けて行きつく先は
綺麗になって何を得たいのでしょうか。
単に悪口を言われたくないだとか、洋服のサイズ選びに問題が生じているのであれば、それはその事実を変えるための作業として粛々と行えば良いのであって、自分に悪口を言う必要は有りません。
自分自身への言葉はコントロールされたものであると感じているかもしれませんが、どのような言葉を自分に投げかけるかはそのまま自己イメージへと繋がっていくので重要なことなのです。
洋服のサイズは選び放題、誰からも悪口を言われていないのであれば、何を得たいのでしょうか?
そこに本当に欲しいものが隠れています。
劣等感を消したい、人よりも美しいと言われてチヤホヤされたい、など。
全く否定しませんが、その欲求は自分で満たせます。
唯一、自己肯定感を高めることで、です。
自分への悪口はこの真逆を行く行為です。
自己肯定感の低さが根底に有る以上は、自分を受け入れられる日は来ません。
永遠に自分になんらかの悪口を言い続けます。
目標を達成しても言い続けます。
そしてそれは「自分はこんなに頑張ってきたのに、この人は努力が足りない」という他者への批判へと姿を変えていきます。
そして冒頭の、他の女性を評価する風潮を肯定し続ける側になるのです。

理想の自分になる日は来ない
変えたい部分が有る場合は「これが私の全てではないし、他に素晴らしい部分が有る」と思いながら前向きに努力をしていただきたいと思います。
自分を好きになれば好きな人のためですから楽しく努力できます。
綺麗になることにゴールは有りません。
私自身が子供の頃から外見に強い執着をしてきたので思います。
なりたいイメージが叶う日など永遠に来ないということを今は知っています。
実は昔は今よりも10キロ程痩せていました。
しかしその頃は今よりもずっと自分のことが好きではありませんでした。
吹き出物一つとして有ってはいけない、服を着た時のシルエットはこうでなければならない、という理想が非常に高く、外出時は必ず9センチのハイヒールを履き、ヘアメイクをしっかりとし、洋服も沢山買っていました。
しかし、なりたい自分になる日は来ませんでした。
それは自己肯定感が低かったからです。
もしも今あの頃の体型だとしても、特に不満は生まれないのではないかと思います。
自分の中に有る美しい自分というのは、自己肯定感を高めた先にしか居ません。
自己肯定感の高い人は自分を罵ったりしません。
黙々と努力を続けるだけです。
もしあなたが本当に美しくなりたいのであれば、自分への悪口は今日から一切禁止にしてください。
自己肯定感を高める方法は、本ブログの別の記事をお読みいただければ、何かヒントを得ていただけるのではないかと思います。